| 釣鐘山（852m）〜中摩殿畑山（991ｍ） | ▲2005/7/18 | |||||
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英彦山の展望台から東を眺めると、三角錐の目立つ苅又山の背後に、うねうねと横たわる形の良い山なみがある。調べてみると中摩殿畑山（なかまどんのはたやま）という長ったらしい変わった名前の山である事がわかった。そして南の釣鐘山から縦走が可能という事を知って、是非とも歩いてみたいものだと考えていた。 某雑誌にこの縦走コースが紹介されていた。そのレポートを参考にして逆コースで歩いてみる事にした。単独で縦走する場合、下山後、車に戻る方法を検討しなければならない。 林道と公道の歩きが必要となるので、コース道路上で標高のもっとも低い奥畑集落を車の駐車地、すなわち出発点とゴールに設定した。 朝６時にスタートして無事に縦走を完了して戻ったのが１６時だった。歩行時間は１0時間、歩行距離は平面距離で16.4ｋｍだった。 振り返ってみれば、釣鐘山の登山口に至るまでの２時間の林道歩きが道迷いもあって一番堪えた。後は、予定時間を多少オーバーしたものの、順調に完了する事が出来た。予想通り縦走中はどなたともお会いする事はなく静かな山歩きであった。 写真は中摩殿畑山の山頂から。左奥が英彦山から鷹巣山、英彦山の手前の三角錐が苅又山、その右手の稜線は三陀山です。 〔レポート〕 |