英彦山神社参詣登山(銅の鳥居〜英彦山神宮奉幣殿〜下宮〜中宮〜上宮〜大南神社〜玉屋神社〜奉幣殿)




登山日
25年1月2日:曇り時々粉雪

登山コース図 

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 今年の初登りはどこにしよう?やはり英彦山だ。英彦山の神社をなるだけ多く回ってみよう。普段はあまり関心は薄いのですが正月くらいはしっかり参拝しよう。ということで今日は正面参道、しかも一番下の銅(かね)の鳥居から歩いて見ることにしました。銅の鳥居〜英彦山神宮奉幣殿〜下宮〜中宮〜中岳上宮、そして南岳から下って大南神社〜玉屋神社と7社ほどを参拝して奉幣殿に周回の予定です。

銅の鳥居、約400年前佐賀藩主鍋島勝成の寄進によるもの。青銅製で柱の周囲は約3m。

長い石畳の参道、石の角は丸く磨かれ歴史を感じる。


参道の両側には坊と言われる山伏の住居が続いている。この「財蔵坊」は往時の姿を良く留めているとの事。


「財蔵坊」入口と家屋


お土産店、別所駐車場から来るとここに出る


奉幣殿のすぐ下に杉田久女の句碑があった。
谺(こだま)して山ほととぎすほしいまゝ
久女は「ほしいまゝ」の言葉が思い浮かぶまで、4度も英彦山に通ったとの事。



早朝のためかまだ参拝客はまばらだった。


英彦山神宮下宮


英彦山神宮中宮


墨絵の世界


むすび神社(行者堂)から南西に下る尾根


むすび神社(行者堂)




英彦山神宮上宮、今日は中に入って参拝しました。


中岳休憩所


休憩所にて食事、すぐに満員になりました。


南岳山頂

かわいい雪だるまがありました

南岳登山道の岩場

谷から吹き上げる強風でえびの尻尾が成長していました。

材木石
.

大南神社、ここも英彦山神宮の末社との事ですが、一般の人が参拝できるような雰囲気では無かったです。


鬼杉、樹齢推定1200年。幹周り12.4m、福岡県内最大の樹木。


玉屋神社。ここが名前の由来の法蓮上人が如意の玉を得たと伝えられる窟だろうか?


岩壁の右側にある鬼神社の額。鬼神社は山頭火が参拝したと聞いて気になっていました。


右が鬼神社、左が般若窟。全体をまとめて玉屋神社というのだろうか?


般若窟の額


奉幣殿に戻ってきました


神宮社務所と炊き出しのお母さん方。






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