私の好きな九州の山

黒岳1578m、祖母山1756m周回
北谷登山口〜黒岳〜親父山〜障子岳〜祖母山〜風穴〜北谷登山口


障子岳から祖母山を望む

登山日
2015年6月1日:曇り

登山行程&所要時間
北谷登山口8:30〜沢分岐点9:15〜稜線登山道10:05〜10:10黒岳〜10:25〜10:50親父山11:00〜11:25障子岳11:55〜12:20ミヤマ公園〜13:20祖母山13:40〜15:00北谷登山口

登山コース地図 
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先日七年山から桑原山をご一緒したOさんから声がかかって黒岳から祖母山を周回縦走しました。
深山の貴婦人、オオヤマレンゲはまだ固いつぼみでしたが、新緑の木々とミヤマキリシマのピンクに癒されました。入梅前の貴重な好天気の中、山歩きを満喫できました。
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北谷登山口は祖母山の西側にある登山口です。
登山口の標高が1100mで祖母山の登山口の中では高所にあります。
8:30登山開始。


北谷登山口から林道を100mほど戻った地点にある黒岳方面の標識から谷に下ります。


最初の渡渉後、白い標柱のほうに直進せずに、もう一度右の沢を渡渉します。


右側の沢を渡る。


あわせ谷を渡渉する。


あわせ谷左岸の山すそをしばらく進む。


この地点からは沢沿いに登り上がります。


苔が美しい谷です。


赤テープに従って進む。


足元が滑りやすいので注意して進みます。




沢分岐点、コースは右側の沢を進む。写真は左側の沢の様子。


水流が消えて枯谷となる。


新緑が綺麗だ。




変化のある風景が続いて目を楽しませてくれる。




万年草


濡れて滑りやすい岩を越える。


スズタケが現れる。


荒れた谷。


崩壊地を通過。


これよりスズタケの中の急登が始まる。


写真では勾配を表現することは難しいが、スズタケにつかまりながら約20分ほど急登を頑張る。


ようやく稜線の登山道に到着。


宮崎県の高校総体が実施されていて、高校生の若人の長い隊列の通過を待つ。


頭上に咲いていたヨウラクツツジ。


黒岳山頂へはいったん右折する


黒岳山頂部から祖母山を望む


この後向う親父山





黒岳山頂は展望は無いが前後に展望の良い場所がある。


地図確認中。


親父岳に向う。竹が枯れかけている。


ここにはオオヤマレンゲが何本かあったそうですが、鹿害で枯れて倒れていました。


親父山到着。小休憩後、障子岳に向う。


ネットで鹿害から保護されているオオヤマレンゲ


B-29墜落地


親父山から障子岳の稜線のスズタケはほとんど枯れている。


バイケイソウが群落を作っている。


左右に裾を引いた祖母山の姿が優美だ。


11時25分、障子岳到着。


障子岳山頂部のミヤマキリシマ。数は少ないが緑に映えて綺麗だ。


障子岳山頂部のゲート。


障子岳山頂から古祖母側に少し戻った展望の良い岩で食事タイムとする。


古祖母山方面の眺め


烏帽子岩、天狗岩。


ミヤマ公園と祖母山


障子岳から祖母山へ向う。


岩壁からはがれて落ちてきた大岩。




白骨化した木々。


ミヤマ公園のミヤマキリシマ


ミヤマ公園から祖母山を望む。


ミヤマ公園山頂は見晴らしの良い広場


数は少ないが綺麗に咲いている。


黒金尾根分岐。


水場入口。すぐ先にテン場がある。


天狗岩


歩きやすい登山道。


祖母山山頂直下。


連続して架けられた梯子で一気に高度を上げる。




山頂直下の岩場。左側に巻き路があります。


祖母山山頂到着。


ミヤマキリシマ越に、朝方歩いてきた黒岳、親父山の稜線を望む。


障子岳方面。


北谷登山口方面。


山頂を後にする。


風穴コースで下る。


下り始めの場所のオオヤマレンゲ。


開花が楽しみです。


3時ちょうど、無事、北谷登山口に到着。予定よりかなり早い時間でした。帰りは阿蘇月廻り温泉で汗を流して帰路に着きました。



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