私の好きな九州の山

宝剣岳(2931m)、檜尾岳(2728m)、熊沢岳(2778m)


宝剣岳よりこれから縦走する峰々

登山日
2018年7月20日:晴れ






 朝、4時小屋を後にして先ずは中岳に登る。山頂からは日の出前の色づく空がきれい。中岳を下っていると中学生の団体が日の出を見に続々と出てくる。宝剣岳に向かう。黎明の空に岩の殿堂がそびえている。気合を入れなおして登り始める。

きちんと整備されているので、遠くから眺めるよりも実際に登っている時の方が安心感はある。ピークの岩にタッチ。この岩の上でポーズをとって立っている人を時々見かけるが、私はこれで十分。下りの方が角度があって高度感もある。足場を確認しながら慎重に下る。これから縦走する山々が空木岳までうねうねと続いているのが見える。最高のロケーションだ!

宝剣岳を過ぎると檜尾岳までは歩きやすい稜線歩き。稜線には多くの高山植物。イワツメクサ、チシマギキョウ、ウスユキソウ、チングルマ、ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲなど。右手には三ノ沢岳が姿を変化させながら並行する。

8時半、檜尾岳に到着。ここは縦走の中間点で正面には空木岳、南駒ヶ岳、熊沢岳、振り返れば木曽駒ヶ岳から宝剣岳の峰々の重なりが美しい。檜尾岳で景色を楽しんでいたが、そのうち空木岳の谷からガスが上がり始めた。見ている間にガスは広がって周りの山々を隠してしまった。

檜尾岳から熊沢岳の区間は岩場が多くそれぞれのシーンををよく思い出せないのだが、一番の難路だったように思う。東川岳を経由して13時、本日の目的地の木曽殿山荘に到着。到着時点では2〜3人の登山者だったが夕食事には結構大人数になる。

昨日、木曾駒では何百人もの登山者だったが、本日の縦走路では出会った登山者はほんの2〜3組だった。天気は最高、縦走路をほとんど貸し切りで楽しみことが出来て本当に良かった。

木曽殿山荘から10分ほど下った場所に水場がある。水量豊富でうまい水だ。途中のお花畑もすごい。明日、早立ちしようと思ってお弁当を頼んだが、予約以外は受け付けられないとのこと、残念。


宝剣岳へ


中岳への登路より振り返り見る頂上山荘と木曽駒ヶ岳


中岳から黎明の空


宝剣岳を望む


宝剣岳で日の出を迎える


朝日に染まる宝剣岳


御嶽山





宝剣山荘と天狗荘


宝剣岳


宝剣岳


宝剣岳でご来光


ロープウエー駅が見える


染まる岩肌
これから歩く縦走路
一番奥が空木岳





宝剣岳山頂の岩

檜尾岳へ











宝剣岳の岩場





岩が抜けていて高度感あり


宝剣岳を下る


チシマギキョウ


ハクサンイチゲ


ミヤマキンバイ


宝剣岳








イワツメクサ








三の沢岳分岐








チシマギキョウ


ウスユキソウ





歩きやすい縦走路


空木岳まで連なる山々













花崗岩の造形は面白い






2枚目に続く






第2座 空木岳へ


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