阿蘇野焼き
2001.3.20撮影


■3月のお彼岸の前後に阿蘇地方では、毎年野焼きが行われます。
野焼きを行わないと、たちまち潅木が茂り森林化が進みます。

■草原の森林化を防ぎ、牛馬に良い草を与えるために野焼きが
実施されています。しかし野焼きやその準備の輪地切りには多大な
労力が必要です。畜産業の不振が続く中で、少子高齢化のため
野焼きそのものが、廃止を含めて討議されています。


山田西部牧場に集まった皆さん。


青竹と蔓で編んだ火消し棒をかついで、
二キロほど下の谷へ向かって歩いていく。


午前10時、杉林の手前から火入れされた。


あっという間に、火の手が斜面を駆け上がって行く。


黒い焼け跡から青白い煙が立ち上がる。


風にあおられて火の海が移動する。


火勢をじっと監視する。


一休みして腹ごしらえ。


紅蓮の炎の中で、枯草が身をよじる。


象形文字・・火 ?


周りの空気が高温になり我慢の限界。


立ち木はクヌギでしいたけの原木に使われるらしい。


大観峰では午後1時に火入れされた。


強風のため火のまわりが早い。


熱風と煙とススが急に襲ってきた。最初は余裕が
あったが・・


呼吸困難になり身動きできなくなってしまった。


見事に焼けました。





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