今年は冬の訪れがずいぶん早かった。11月のはじめに最初の寒波が襲来して九州ではまれに見る早い積雪になった。中部山岳地帯では紅葉と積雪が同時に見られる珍しい風景が出現した。12月に入ってしばらく穏やかな日が続いたが10日前後からまた冷え込んだ。
阿蘇火口ロープウエー乗り場近くにある阿蘇山アメダス観測地点でもこの時期連日氷点下7、8度が続いた。山岳では積雪がありこれで晴れてくれれば絶好の写真日和だ。週間天気予報で晴れの日を待っているとようやく13日以降お日様マークが並んだ。
久留米から山鹿、菊池を経て北外輪山に入った。菊池渓谷沿いをくねくねと登って外輪山に出ると一気に視界が広がる。視界が広がると気持ちまで晴々となる。この開放感はいつ来ても最高だ。外輪山上の空にはまだ雲が多いが雲の合間から青空が顔を出している。次第に雲はなくなりスカッとした晴天になるだろう。

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