私の好きな九州の山

大峰山八経ヶ岳 1916.1m

(行者環トンネル西口08:10〜09:20稜線〜09:50弁天の森〜11:25弥山〜12:00八経ヶ岳12:10〜14:30トンネル西口登山口)

弥山から八経ヶ岳を望む

 ▲大台ケ原から林道を20kmほど下って次は大峰山の登山口へ別の林道を登り返します。本日の登山道は世界遺産に指定された熊野古道の内、吉野から熊野に抜ける奥駆道と呼ばれる道の一部にあたります。また英彦山と並んで修験道が盛んだった山でもあります。八月の上旬、南アルプスから始まった今回の遠征の最後の山になります。


登山日
25年8月10日:晴れ


登山コース地図 
画面クリックで拡大します


 グーグルアースでこの頁の写真を見る(鳥になって空からお山を観察しよう!)

Google earthダウンロード頁



行者環トンネル西口登山口駐車場。今年から有料になったとのこと。500円。

本日の登山道は世界遺産熊野古道の一部になっています。


登山道入口


ヒメシャラの綺麗な登山道


根っこの多い登山道


稜線に出ました。弥山は右折です。


フラットな尾根道




優しい登山道


弁天の森。大峰山という名前の山頂はなく山脈全体の名前になります。




世界遺産だけあって大変立派な案内標識です。




フラットな尾根道が長く続きます。


山伏像。大峰山は英彦山、羽黒山と並ぶ「日本三大修験山」です。

木々の緑と林床のシダでオールグリーン

緑の登山道

山頂部に近づくと木製の階段が現れます。

山頂まで続きます
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ようやく弥山小屋が見えてきました。


弥山小屋の周辺で憩う登山者


弥山小屋


弥山小屋から5分ほどで弥山山頂です。


弥山山頂の神社。弥山の標高は1895m、八経ヶ岳より20m低い。


弥山からいったん鞍部に下り、正面の八経ヶ岳に向います。途中オオヤマレンゲが自生する場所がありネットで保護されていました。


八経ヶ岳山頂、1915.1m。地形図から標高を転記したがアレツ!標識とは違うようです。大峰山脈の最高峰で近畿の最高標高点。


山頂を楽しむ登山者


八経ヶ岳から弥山を望む


吉野方面の山




無事下山。駐車場の隅にミニ調整プールがあったので飛び込み汗を流しました。これで今回の目的の山は全て終了しました。後は帰るばかりなのですが、今夜のお宿は?と考えたとき、下界はどこも暑いし、昨日快適だった大台ケ原の駐車場に再び、戻ることにしました。今日も登山者と天文ファンで賑わっています。ビールと焼酎で良い調子になり熟睡、翌朝5時、すっきり目覚め帰路に着きました。






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