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スマホを割安に使用する方法
















中古の通信端末(スマホ)を購入する。

 ヤフーやグーグルで「スマホ 中古」 のキーワードで検索すると販売業者がずらっと出てきます。

 私は一番目に出てきた「ソフマップ」という会社から購入しました。(この会社は元東証2部上場後、現在はビックカメラの完全子会社になっています。)

 私が購入した機種はMEDIAS N-04Cです。2011年4月製造のNEC製品です。週末特価とかで8500円でした。一年前に発売されたときは7〜8万円だったようです。新製品が年に何回も出るため、そのたびに旧製品は価格を下げているわけです。それにしても価格下落率が高いので価格ドットコムの口コミ欄で調べてみると、強烈な悪評価がならんでいました。評価の低さが価格の下落率に反映しているのではないかと思いました。

 私の場合、使用目的はインターネットで情報収集をする事なので、出来るだけ画面が大きくて値段が安いものを探していました。その意味でこの機種はぴったりだったので悪評価にかまわず購入しました。

 通販の支払い方法ですが、今回は信頼できる業者と判断したので手数料のかからないコンビニ先払いを選びました。高額商品の場合はトラブルを防ぐために代金引換を選んでいます。

 機種を選ぶ際に、下記の日本通信やイオンと契約する場合は、ドコモの端末を選んでください。AUやソフトバンクの端末の場合、SIMカードの関係で、そのままでは使えません。

日本通信で一ヶ月定額SIMカードを購入する。

 商品は2〜3日で到着しました。新品とほとんど見分けのつかない綺麗な商品でした。さて普通はスマホ端末と通信会社はセットになっているので、スマホを購入すれば通信会社は決まっているいるわけですが、今回は自分で通信会社を選ぶ必要があります。

 当初は昨年サービス開始したイオンの月額980円定額データー通信を検討しました。通信速度は遅いので、動画などは無理なのですが、検索やメール、Twitterなどは何とか使えるようです。月単位でいつでも解約可能で、違約金などの発生もありません。情報検索中心の私の用途としてはぴったりでここに決める予定でした。

 ところが調べているうちに、イオンのサービスの親元が日本通信という会社で、ここでも各種の格安通信サービスがあることがわかりました。その中で最終的に私の使用目的にぴったりのb-mobile 1GB定額サービスに決定しました。

 一ヶ月上限1GBという通信料の制限はあるものの、高速データー通信を一ヶ月3100円の定額で利用できます。(最初の月は3480円)
解約は月単位でいつでも可能、違約金の発生なし。

 イオンの場合は初期登録の際にイオンの店頭で登録手続きをして3150円の手数料が必要ですが、こちらはオンラインで登録でき手数料も不要です。
 一ヶ月限定の使用の場合、イオンの場合は初期手数料3150円、プラス定額980円で合計4130円必要です。
 「bモバイル 1GB定額」の場合は3480円です。安くてスピードが早いのですから当然こちらがお買い得になります。アマゾンで購入すればこのカードが3160円で購入できます。

 しかもドコモのFORMAネットワークを利用しているので通信可能エリアが他社のネットワーク使用に比べてはるかに広く、山岳地帯で使用する場合など大変有利になります。

  具体的な契約の方法ですが、まず日本通信 「bモバイル 1GB定額」 標準SIMカード を購入します。私はアマゾンで3160円で購入しました。作業としてはSIMカードをスマホ端末の蓋を開けてスロットに挿入すればOKです。SIMカードというのはドコモでFORMAカードと呼ばれているものと同じです。
 このカードについてスピードが出ないという評判もあるようですが、私がインターネットで天気予報や山小屋情報、一般ニュースなど閲覧してみて特にストレスを感じるようなことはありませんでした。

 次にスマホの通信設定をして日本通信に開通手続きの電話をすれば通信可能になります。詳細は日本通信のホームページにありますのでご覧ください。

8500円プラス3160円で一ヶ月、目いっぱい活用させて貰いました。来月も継続使用する場合は、3100円でホームページ上で簡単に継続できますが、私は継続しない予定です。次に又、必要になった時にアマゾンでSIMカードを購入すれば僅か3160円で一ヶ月間、高速データー通信をフリーに使える環境を整えることが出来るわけですから。
 通信をoffにしてもスマホ単体で使える機能はたくさんあります。音楽プレーヤー、カメラ、ワンセグTV受信機、万歩計、ゲームなど。 24年5月21日記


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