私の好きな九州の山
宝満山(大谷尾根〜行者道周回)
(大石〜大谷尾根〜宝満山〜行者道〜大石)
キャンプ場山小屋
【
登山日
】
25年4月8日:晴れ
【
登山行程&所要時間
】
大石登山口11:10〜13:10キャンプ場13:35〜13:45宝満山13:50〜15:40大石登山口
【
登山コース地図
】
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(鳥になって空からお山を観察しよう!)
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筑紫野市側からの登山道でまだ歩いたことの無い大谷尾根道を歩いてきました。
大谷尾根道から登って
下山は行者道で鳥越峠まで下って登山口に戻る周回コースとしました。表参道に比べると登山者の少ないコースと思われますが、それでも人気の山、全コースに渡ってしっかりした案内標識が設置されていて感心しました。
正面が宝満山、手前は愛嶽山(オダケサン)。画面右側の鉄塔から尾根を上がります。
登山口の大石集落入口
大石集落の道を上がってゆくとコンクリート堰堤があり、ここから先はゲートがあって一般車は通行できません。二台ほどの駐車スペースがありここを登山口とします。
ここから先は地区の管理地になっていて車は進入できません。
林道を少し歩くと宝満山の姿が見えてきます。
コース上には多くの標識があります。
賑やかな標識、大変わかりやすい。
筑紫野市側からの主なルート案内
帰路はこちらから下山します。
正面の鞍部が鳥越峠。この付近は大行事原とよばれる原がなだらかに広がり、今、芽吹きの季節を迎えているが、これから新緑が美しそうだ。
社殿跡
大谷尾根コースのスタートは谷沿いの植林地から。沢を渡って尾根に取り付く。
コースの途中には数箇所の分岐点があるが、案内標識に従い山頂に向う。ここはかもしか道分岐点。
かもしか道分岐点。かもしか道は大谷尾根道と行者道をつなぐバイパス。新道と旧道がある。
新緑が始まっている
椿
苔をまとった大木
大谷尾根道終了点
宝満山山頂直下の案内標識
右はキャンプ場、左は縦走路
.
宝満山山頂から砥石山方面
宝満山山頂お社
宝満山山頂
中宮。表参道はここから右に折れ石段を下るが、行者道は直進して尾根を下る。
反射板とふもとの町並み
反射板の脇を抜ける
反射板の近くの展望露岩から太宰府方面
別の展望露岩から筑紫野方面。行者道は名前の通り急勾配で木の根や大岩が多いコースですが、道自体はしっかりしていて案内標識も整備されています。
鳥越峠の案内板
鳥越峠(鳥追峠の表記もある)。宝満山と愛嶽山の鞍部。
*三郡山から宝満山、愛嶽山へ連なる稜線は太宰府市と筑紫野市の境界線でもあるのですが、鳥越峠は筑紫野市の呼び方、鳥追峠は太宰府市の呼び方のようです。同じ場所に二つの名前があるのは少々面倒ですね。
鳥越峠から植林地を下る。
合流点に戻ってきました。
振り返り見る宝満山
ふもとの日あたりの良い場所に咲くリンドウ
芽吹きの林
キランソウ
あちらこちらにリンドウが咲いていました
登山口に到着。大谷尾根コースは初めて歩いたのですが、歩きやすいコースでした。麓の大行事原がお気に入りの場所になりました。
Web
www.asophoto.com
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