高千穂夜神楽(秋元神社)2001.11.24〜25 撮影 3/3頁



神楽二十三番、<柴引き>しばひき
神聖な柴(榊)をまつる舞い。神楽で用いる柴はすべて
高千穂町三田井浅ヶ部の天香山から調達される。
(AM 7:27)


神楽二十四番、<伊勢神楽>いせかぐら
岩戸開きを迎えるための祓いの舞い。熟練者が舞う。
(AM 7:49)


神楽二十五番、<手力男命>たじからお
天岩戸を押し開けるために思案する。
(AM 8:00)


神楽二十五番、<手力男命>たじからお
(AM 8:13)


神楽二十五番、<手力男命>たじからお
(AM 8:15)


山間に清められたすがすがしい空気が満ちる。
中央にあるのは外注連(そとじめ)で山の神はここから降りて
神楽宿に張られた緑の糸を伝って内注連の神庭に入ってくる。
(AM 8:37)


神楽二十七番、<戸取>ととり
「ああら来たり大神殿、何とて出でさせ給わぬ。」
(AM 8:42)


神楽二十七番、<戸取>ととり
「出でさせ給わぬものならば、われ八百万神の力を出し
一方の戸をとりて投げ捨つれば、伊勢の国は山田ヶ原に着きにけり。」
(AM 8:44)


神楽二十七番、<戸取>ととり
「また一方の戸をとりて投げ捨つれば、日向の国橘の
小戸の阿波岐原にぞ着きにけり」
(AM 8:45)


神楽二十七番、<戸取>ととり
「そのとき日月さやかに拝まれたもうものなりやァ。」
(AM 8:46)


神楽二十七番、<戸取>ととり
(AM 8:55)


神楽二十七番、<戸取>ととり
満身の力を込めて岩戸を押し開き天にかざす。
(AM 8:58)


神楽三十番、<御柴>おんしば
降臨した神が村人と柴に乗り遊び興じる舞い。
(AM 9:41)


神楽三十一番、<繰下>くりおろし
神庭から舞い手が外注連に向かって緑の糸を引きながら
歌い舞い納める。
(AM 10:00)


神楽三十二番、<注連口>しめぐち
(AM 10:01)


神楽三十二番、<注連口>しめぐち
「舞いおろす 中のや正面舞いおろす 今は正面おさめます」
(AM 10:18)


外注連
三色の御幣、御幣を取り囲む榊、奥に三本の竹と吹流し
(AM 10:14)


神楽三十三番、<雲下>くもおろし
神楽の設備の撤去の舞い。
四角の作り物が雲で舞い手に引き下ろされると紙ふぶきが舞う。
(AM 10:25)


もちまき
(AM 10:31)


また来年、皆さまお元気で!!
(AM 10:34)


帰り道。
秋元の里はずっと山の奥。
(AM 10:47)


最期までご覧下さいまして
ありがとうございました。
平成15年度神楽日程表
高千穂夜神楽ムービー
コメントは下記の書籍を参考に致しました。
ひむか新書-神楽三十三番-



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